平成21年7月8日(水) 山形銀行会社説明会 タスパークホテルにて PM4:00~
山形銀行長谷川頭取より
平成20年度の決算等について説明がありました。山銀としては、20年度で損失を処分し、次期に持ち越さない。投資というより長い期間保有して頂いている株主への配当は赤字でも出す。近江商人の
三方良し。売り手良し、買い手良し、世間良し の世の中であるべき。など含蓄のあるお話には深く感銘しました。またこういう厳しい経済状況で、山形銀行も63年ぶりの赤字だというのに、社会貢献事業は継続すると宣言。なかなか言えないなーと感じます。それにしても気になったのは、世界経済は回復基調になったとしても、県内景気回復には早くても二年かかると、山銀では考えているとのこと。
他でも似たような話を聞くので、おおむね間違いないかと感じます。弊社としても現状況が続くと考えての経営をしていきます。